特許
J-GLOBAL ID:200903014286605733

レーザ加工副次物の集塵方法及びその装置、レーザ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  松井 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-129668
公開番号(公開出願番号):特開2005-305537
出願日: 2004年04月26日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】ワーク加工時に生じる副次物を効率的かつ確実に除去することができ、加工室内の温度変化が位置決め機構等に影響を及ぼすことのない副次物の集塵方法及び集塵装置を提供する。【解決手段】加工台305近傍に開口する給気口309を有し、前記給気口と略閉鎖した室303の外部と連通し外気を導入できる第1給気手段307と、所定の隙間を介して前記第1給気手段と対向して配置され、前記第1給気手段の給気口309を介して外気を吸引し第1気流を加工空間領域302に供給するための吸引手段311,315と、前記第1給気手段の給気口の内部に配置され、前記ワークの加工面に所定の角度で衝突させるように前記第1気流より高圧の第2気流を高圧気流供給源326より供給する第2給気手段321,325と、を備え、前記第1気流は、前記ワークの加工空間領域302を覆い、前記第2気流の周囲を取り囲むような流れである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
レーザ光源から放射されたレーザビームを集光するための集光レンズと、集光レンズにより集光されたレーザビームを用いて加工されるワークを載置するための加工台と、を略閉鎖した室内に有するレーザ加工機に使用され、前記ワークを加工する際に前記ワークから生じる副次物を捕集するための集塵装置であって、 加工台近傍に開口する給気口を有し、前記給気口と前記略閉鎖した室の外部と連通し外気を導入できる第1給気手段と、 所定の隙間を介して前記第1給気手段と対向して配置され、前記第1給気手段の給気口を介して外気を吸引し第1気流を加工空間領域に供給するための吸引手段と、 前記第1給気手段の給気口の内部に配置され、前記ワークの加工面に所定の角度で衝突させるように前記第1気流より高圧の第2気流を高圧気流供給源より供給する第2給気手段と、を備え、 前記第1気流は、前記ワークの加工空間領域を覆い、前記第2気流の周囲を取り囲むような流れであることを特徴とする集塵装置。
IPC (1件):
B23K26/14
FI (1件):
B23K26/14 A
Fターム (8件):
3C011BB02 ,  4E068CE09 ,  4E068CG01 ,  4E068CG02 ,  4E068CH01 ,  4E068CH05 ,  4E068CH07 ,  4E068CJ01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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