特許
J-GLOBAL ID:200903014289034117

食品保存剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 勝郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019325
公開番号(公開出願番号):特開平9-187219
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 原料が天然物で安全性に優れ、少量の添加で全領域で殺菌効果を発揮することができ、浅漬けやトレーに盛った漬け物、カット野菜や、惣菜、麺類などの保存性を向上させることができると共に、古漬けなどを低温度で加熱殺菌して風味を保持でき、しかも調理器具の殺菌にも利用することができる食品保存剤を提供するものである。【解決手段】 本発明の食品保存剤は、海藻の灰化物からなることを特徴とするものである。海藻の灰化物は海藻を釜などで 450°C以上で加熱して燃焼させ、灰化することにより得られる。海藻の灰化物にはヨウ素が含まれ、これが各種の塩の形で存在し、これらが複合的に作用して、一般細菌や、ウイルス、カビなどに対して有効な殺菌作用を発揮するものである。
請求項(抜粋):
海藻の灰化物からなることを特徴とする食品保存剤。
IPC (2件):
A23B 7/10 ,  A23L 3/358
FI (2件):
A23B 7/10 ,  A23L 3/358

前のページに戻る