特許
J-GLOBAL ID:200903014290160630

圃場用作業装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176710
公開番号(公開出願番号):特開2001-000009
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 均平作業に用いる制御信号をドラフト機構を持たないトラクタにおいては、ドラフト信号として用い、作業中の過負荷を自動的に回避できるようにした圃場用作業装置を提供する。【解決手段】 圃場の表面に対して基準高さに光ビームを発生する発光手段と、前記作業機に装備され、前記発光手段からの光ビームを受光し、この受光位置によって前記光ビームの高さに対する作業機の高さ位置検出信号を得る受光手段と、前記トラクタに装備され、作業機の作業高さに対応した信号を発生する作業高さ設定手段と、設定した作業高さと前記受光手段により得られる基準高さとの偏差が一定になるよう前記リフト機構により作業機の作業高さ位置を制御する制御手段と、前記リンク機構やクロスシャフトなどに発生する応力が異常レベルとなったことを検出する異常応力検出手段と、前記異常応力検出手段が異常応力を検出したときに発生する信号を前記制御手段に入力する割込み手段とを備え、この割込み手段からの信号で前記作業機を上側に持ち上げるように構成する。
請求項(抜粋):
トラクタに3点リンク機構を介してトラクタに装着され、トラクタのもつリフト機構により作業機の作業高さ位置が制御される圃場用作業装置において、圃場の表面に対して基準高さに光ビームを発生する発光手段と、前記作業機に装備され、前記発光手段からの光ビームを受光し、この受光位置によって前記光ビームの高さに対する作業機の高さ位置検出信号を得る受光手段と、前記トラクタに装備され、作業機の作業高さに対応した信号を発生する作業高さ設定手段と、設定した作業高さと前記受光手段により得られる基準高さとの偏差が一定になるよう前記リフト機構により作業機の作業高さ位置を制御する制御手段と、前記リンク機構やクロスシャフトなどに発生する応力が異常レベルとなったことを検出する異常応力検出手段と、前記異常応力検出手段が異常応力を検出したときに発生する信号を前記制御手段に入力する割込み手段とを備え、この割込み手段からの信号で前記作業機を上側に持ち上げるように構成したことを特徴とする圃場用作業装置。
IPC (2件):
A01B 63/114 ,  A01B 63/112
FI (2件):
A01B 63/114 ,  A01B 63/112
Fターム (21件):
2B304KA04 ,  2B304KA16 ,  2B304LA02 ,  2B304LA04 ,  2B304LB05 ,  2B304LB15 ,  2B304LC05 ,  2B304MA03 ,  2B304MA15 ,  2B304MB02 ,  2B304MC08 ,  2B304MD02 ,  2B304PC02 ,  2B304PC15 ,  2B304PD17 ,  2B304QA07 ,  2B304QA15 ,  2B304QB22 ,  2B304QC08 ,  2B304QC13 ,  2B304RA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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