特許
J-GLOBAL ID:200903014290448189
商品販売データ処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柏木 慎史
, 小山 尚人
, 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375717
公開番号(公開出願番号):特開2005-141374
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 無線タグを用いて返品管理を行う場合において、返品可能期限を過ぎた商品の返品の受け付けを無くす。【解決手段】 動作モードが登録モードに設定されているとき、商品データの処理に伴い、当該商品に付された無線タグに当該商品の返品可能期限を特定するための返品可能期限特定データを書き込む。返品処理が実行されるときに、無線タグに記憶されている当該無線タグが付された商品を販売した店舗を特定するための販売店舗特定データと返品可能期限特定データとを読み出して取得し(ステップS12)、それらのデータに基づいて当該商品は当該店舗で販売処理した商品であり返品可能期限は過ぎていないと判断した場合に(ステップS13〜S16)、当該商品の返品を受け付ける(ステップS17)。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
店舗に設置され、販売する商品の入力された商品データの処理を実行する商品販売データ処理装置において、
商品毎に付されたデータ書き換え自在な無線タグに対してデータの読み書きを行う無線タグリーダライタと、
動作モードが登録モードに設定されているとき、商品データの処理に伴い、当該商品に付された前記無線タグに当該商品の返品可能期限を特定するための返品可能期限特定データを前記無線タグリーダライタを用いて書き込む書き込み手段と、
返品処理が実行されるときに、前記無線タグに記憶されている当該無線タグが付された商品を販売処理した店舗を特定するための販売店舗特定データと前記返品可能期限特定データとを前記無線タグリーダライタを用いて取得する取得手段と、
読み出された前記販売店舗特定データに基づいて当該商品は当該店舗で販売処理した商品か否か、及び、前記返品可能期限特定データに基づいて当該商品の返品可能期限が過ぎているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段が当該商品は当該店舗で販売処理した商品であり返品可能期限は過ぎていないと判断した場合に、当該商品の返品を受け付ける返品受付手段と、
を備えることを特徴とする商品販売データ処理装置。
IPC (3件):
G07G1/12
, G06F17/60
, G06K17/00
FI (4件):
G07G1/12 321Z
, G07G1/12 341Z
, G06F17/60 118
, G06K17/00 L
Fターム (5件):
3E042CD02
, 3E042CD07
, 3E042EA01
, 5B058CA17
, 5B058YA20
引用特許: