特許
J-GLOBAL ID:200903014290627652

被害情報収集方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-080672
公開番号(公開出願番号):特開2003-271785
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】簡便な操作によって災害発生時における現地の被害状況を調査して情報を収集すること。【解決手段】所在地情報記録欄および被害状況記録欄を有し、被害の状況に対応するキャラクタデータを選択するように構成されたひな型シートをセンター側に格納しておき、調査対象地区毎にひな型シートの所在地情報記録欄に記録して調査シートを作成し、調査シートを端末装置に転送し、調査シートを表示した状態で被害の状況に対応してキャラクタデータを選択して記録し、記録された調査シートをセンター側に送信し、センター側で受信した調査シートの内容によって調査シートを更新し、地図上のデータ位置およびキャラクタデータに対応するシンボルデータを取得し、シンボルデータを地図上のデータ位置に表示する。
請求項(抜粋):
災害発生時の現地の被害状況を調査して情報を収集するための被害情報収集方法であって、調査対象を特定するための所在地情報を記録する所在地情報記録欄と、前記所在地情報に対応する調査対象の被害状況を記録する少なくとも1つの被害状況記録欄とを有し、前記被害状況記録欄は当該調査対象の被害状況を予め定めた被害の状況に対応するキャラクタデータを選択することにより入力するように構成された、現地調査のためのひな型シートを、センター側データ処理システムの記憶装置に格納しておき、調査対象地区毎に、調査対象地区に含まれる調査対象の所在地情報を、前記ひな型シートの所在地情報記録欄に記録して調査対象地区毎の調査シートを作成し、作成した調査シートを前記センター側データ処理システムの記憶装置に格納しておき、調査対象地区の調査シートを前記センター側データ処理システムの記憶装置から端末装置の記憶装置に転送して記憶し、前記端末装置において、ディスプレイの画面に前記調査シートを表示した状態で、被害の状況が確認された調査対象についてその被害の状況に対応して当該被害状況記録欄のキャラクタデータを選択することにより入力して、当該調査対象の被害状況を調査シートに記録し、被害状況が記録された調査シートを前記センター側データ処理システムに送信し、前記センター側データ処理システムにおいて、受信した調査シートの内容によって該当する調査対象地区の調査シートを更新するとともに、当該調査シートに記録された所在地情報に対応する地図上のデータ位置を所在地対応ファイルを参照して取得し、且つ、当該所在地情報に対応して記録されたキャラクタデータに対応するシンボルデータをシンボル対応ファイルを参照して取得し、取得したシンボルデータを取得した地図上のデータ位置に表示する、ことを特徴とする被害情報収集方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 154 ,  G09B 29/00
FI (2件):
G06F 17/60 154 ,  G09B 29/00 A
Fターム (6件):
2C032HB02 ,  2C032HB05 ,  2C032HB31 ,  2C032HC11 ,  2C032HC27 ,  2C032HC38
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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