特許
J-GLOBAL ID:200903014295663037
媒体取扱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223348
公開番号(公開出願番号):特開平9-067061
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で、しかもカッタローラ上の切離し位置と連続媒体のミシン目との位置合わせにおいて微調整せずに切り離し動作を行うことができる。【解決手段】 券処理装置1に設けたカッタ部6は、ホッパ部4、5の券用紙2を夫々挟持搬送する一対のフィードローラA11、12、フィードローラA11、12の用紙搬送方向側に設けた一対のフィードローラB13、及びフィードローラA11、12とフィードローラB13との間に設けた回転自在なカッタローラ14を有している。カッタローラ14は、端部14aから中央部14bへいくほど径が大きくなる形状をしている。フィードローラA11又はフィードローラA12と、フィードローラB13とにより券用紙2を挟持すると、券用紙2はカッタローラ14により湾曲させられる。
請求項(抜粋):
媒体搬送方向に対し直交方向にミシン目を有する連続媒体を、搬送中にミシン目で切り離す媒体取扱装置において、上記連続媒体を挟持搬送する第1のフィードローラと、第1のフィードローラより搬送方向下流に配設され連続媒体を挟持搬送する第2のフィードローラと、第1のフィードローラ及び第2のフィードローラを回転する駆動伝達部と、第1のフィードローラと第2のフィードローラとの間に配設され、端部から中央部へいくほど径が大きくなる形状で且つ連続媒体と接触する外周面は第1のフィードローラ及び第2のフィードローラの夫々の媒体挟持位置を結ぶ直線から突出する回転自在な媒体カッタローラと、連続媒体の切り離すミシン目の位置を検出し、検出結果により駆動伝達部の駆動を制御して第1のフィードローラの回転速度と第2のフィードローラの回転速度との間に差を与える制御部とを設けたことを特徴とする媒体取扱装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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連続用紙切断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-257586
出願人:東芝精機株式会社
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特開昭61-217471
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特開昭61-226456
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