特許
J-GLOBAL ID:200903014298643126

複合通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-105084
公開番号(公開出願番号):特開平7-312684
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、複合通信方式に関し、既に蓄積された第1の画像データを記録出力する過程で、第2の画像情報を受信する場合に、相手先が送信する緊急性を要する優先度の高い文書を受信し、かつ、速やかに優先度の高い文書を記録出力することができる複合通信方式を提供することを目的としている。【構成】 既に蓄積された第1の画像データを記録出力する過程で、G4通信制御部2が第2の画像情報を受信する場合に、G4通信制御部2が受信した呼設定SETUPのユーザ・ユーザ情報UUIに緊急出力を表す記述があるときには、第1の画像データの記録出力を一時中断し、G4通信制御部2が受信した第2の画像情報を符号化復号化部9で画像データに変換してRAM部8に記憶し、記憶された第2の画像データを優先してプロッタ部14に記録出力した後に、プロッタ部14が第1の画像データの記録出力を再開するように構成する。
請求項(抜粋):
複数の通信回線を介して、各種通信プロトコルに基づいて相手通信装置と通信する複数の通信制御部と、該複数の通信制御部で受信された画像情報を復号化して画像データに変換する復号化部と、該復号化部で復号化された画像データを蓄積する画像データ蓄積部と、該復号化部で復号化された画像データを一時記憶する画像データ記憶部と、該画像データ蓄積部に蓄積された画像データおよび前記画像データ記憶部に記憶された画像データを記録紙に記録出力する記録出力部と、を有する複合通信方式において、第1の通信制御部で受信された第1の画像情報を前記復号化部で画像データに変換し、変換された画像データを前記画像データ蓄積部に蓄積し、該画像データ蓄積部に蓄積された第1の画像データを前記記録出力部で記録出力する過程で、第2のG4通信制御部が第2の画像情報を受信する場合に、該第2のG4通信制御部が受信した呼設定SETUPのユーザ・ユーザ情報UUIに緊急出力を表す記述があるときには、第1の画像データの記録出力を一時中断し、第2のG4通信制御部が受信した第2の画像情報を前記復号化部で画像データに変換し、変換された該第2の画像データを前記画像データ記憶部に記憶し、記憶された該第2の画像データを優先して前記記録出力部に記録出力した後に、該記録出力部が第1の画像データの記録出力を再開することを特徴とする複合通信方式。
IPC (2件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/32
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ISDN通信端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-241476   出願人:株式会社リコー
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-184386   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭62-296664
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