特許
J-GLOBAL ID:200903014304671854

光ファイバケーブル成端用モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280615
公開番号(公開出願番号):特開平8-146238
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 モジュール中に収納された接続部を取り出す機能を確保したままで単心コネクタ列部とモジュール本体とを一体化した光ファイバケーブル成端用モジュールを提供すること。【構成】 光ファイバケーブル成端用モジュールは単心コネクタ列部1と、光ファイバテープ心線7と光導波路とからなる光合分波部2、光ファイバ固定部3、光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブル試験器類に接続される光ファイバコードと接続するコネクタを有する接続部4、接続部4を取り出す時に変形できるようにチューブにより補強され、かつ引出すために必要な長さを有する光ファイバコード部5、これらの構成部を収納または固定するとともに、前記接続部のみを引き出すことができる構造になっているケース部とを備える。ケース部はケース部本体9とケース部分離部10を有し、光ファイバコード部5を滑らかに移動する整理部11を有する。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線を1心ずつ接続できる単心用コネクタを複数個並べた単心コネクタ列部と、単心の光ファイバおよび複数の光ファイバをテープ状に並べて一体化した光ファイバテープ心線と光信号を合分波するための光導波路とからなる光合分波部と、光ファイバテープ心線および光ファイバテープ心線の機械的強度を高めるための補強チューブを固定するための光ファイバ固定部と、光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブル試験器類に接続される光ファイバコードと接続するコネクタを有する接続部と、前記接続部を取り出す時に変形できるように光ファイバケーブル心線の機械的強度を高めるためのチューブにより補強され、かつ引出すために必要な長さを有する光ファイバコード部と、前記の構成部を収納または固定するとともに、前記接続部のみを引き出すことができる構造になっているケース部とを具備することを特徴とする光ファイバケーブル成端用モジュール。
IPC (3件):
G02B 6/04 ,  G02B 6/00 336 ,  G02B 6/12
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-319002
  • 特開平1-319002
  • 特開昭60-169809
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