特許
J-GLOBAL ID:200903014324355452
パターン照合装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-155803
公開番号(公開出願番号):特開2005-339098
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】登録パターンと照合パターンとの間に回転ずれが生じている可能性がある場合でも精度よく、かつ速やかに照合結果を得る。【解決手段】先ず、RIPOC(回転不変型振幅抑制相関法)で、相関成分エリア内の回転ずれ量を示す軸方向の0±3 ゚の相関データを除外して照合を行う。この一部の相関データを除外して行うRIPOCをRIPOC’とし、純然たるRIPOCと区別する。RIPOC’での照合結果が一致であれば、登録指紋と照合指紋とが同一であると判断する。不一致であれば、回転ずれが生じていないか或いはその量が僅かである可能性があると判断し、RPOC(回転式振幅抑制相関法)で、登録指紋または照合指紋を0±3 ゚の範囲内で少しずつ回転させながら照合を行う。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
登録パターンと照合パターンとの照合を行うパターン照合装置において、
前記登録パターンと前記照合パターンをそれぞれフーリエ変換し、さらにこのフーリエ変換された登録パターンと照合パターンをそれぞれ極座標変換し、この極座標変換された登録パターンと照合パターンとを合成して相関データを求め、この相関データ上に定められた相関成分エリアの中心から前記登録パターンと前記照合パターンとの回転ずれ量を示す軸方向の所定の範囲内の相関データを除外し、これによって残される前記軸方向の相関データに基づいて前記登録パターンと前記照合パターンとの照合を行う第1の照合手段と、
この第1の照合手段による照合結果が不一致の場合、前記登録パターンおよび前記照合パターンの何れか一方を前記所定の範囲に応じた回転ずれ量の範囲内で回転させながら他方のパターンとの照合を行う第2の照合手段と、
前記第1の照合手段の照合結果および前記第2の照合手段の照合結果の何れか一方が一致の場合に前記登録パターンと前記照合パターンとが同一であると判定する照合判定手段と
を備えたことを特徴とするパターン照合装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5B043AA09
, 5B043BA02
, 5B043DA05
, 5B043EA10
, 5B043EA12
, 5B043EA13
, 5B043GA04
, 5B043GA11
, 5B043GA18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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パターン照合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-107244
出願人:山武ハネウエル株式会社
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パターン照合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-210653
出願人:山武ハネウエル株式会社
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特開平1-211184号公報
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顔画像照合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-291934
出願人:山武ハネウエル株式会社
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審査官引用 (3件)
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パターン照合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-210653
出願人:山武ハネウエル株式会社
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顔画像照合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-291934
出願人:山武ハネウエル株式会社
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パターン照合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-107244
出願人:山武ハネウエル株式会社
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