特許
J-GLOBAL ID:200903014327910961
クロマトグラフカラムを冷却する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-517137
公開番号(公開出願番号):特表2008-544257
出願日: 2006年06月14日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
クロマトグラフィカラムを冷却する方法が開示され、前記方法は、カラム温度へのカラムの加熱、入口圧力における前記入口端を通じたカラム内部への流体供給、カラム内の流体を収縮させる原因となるカラム温度の低減、およびカラム内の流体が収縮する速度がカラムに供給される流体の流速を超えないような入口圧力の増加を含む。ある実施形態においては、カラム温度が低下するときのカラム内の流体の体積変化速度がモデル化され、そこからカラム内の流体の収縮速度が評価される。ある実施形態においては、カラム温度および/または入口圧力はプログラム可能なクロマトグラフィオーブンによって制御される。
請求項(抜粋):
クロマトグラフィカラムを冷却するための方法であって、
前記クロマトグラフィカラムは(i)入口端、および(ii)流体を検出器に連通するための出口端を有し、
前記方法は、
カラム温度へのカラムの加熱と、
入口圧力における前記入口端を通じたカラム内部への流体供給と、
カラム内の流体を収縮させる原因となるカラム温度の低減と、
カラム内の流体が収縮する速度がカラムに供給される流体の流速を超えないような入口圧力の増加とを含む、クロマトグラフィカラムの冷却方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G01N30/54 H
, G01N30/54 F
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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