特許
J-GLOBAL ID:200903014335349993

画像読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122258
公開番号(公開出願番号):特開2000-316067
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 モアレの発生を低減することのできる画像読み取り装置を提供する。【解決手段】 R-LED、G-LED、B-LEDを点灯させたままの状態で光センサのR、G、Bの各チャンネルにより読み取った出力が、Vb>Vr>Vgの順であるならば、LEDが点灯する時間の割合は、DG>DR>DBとなる。例えば、LEDの点滅の周期が100μsのときに、光センサの受光光量を70%にしたい場合、点灯時間の割合を0.7として1周期に点灯時間が70μs、消灯時間が30μsとなって点滅を繰り返すように駆動信号を制御する。画像読み取りが開始されると、制御部は光源4を所定の周期と、上記のDR、DG、DBの割合で点滅させながら、キャリッジ3を原稿面に平行かつ受光ダイオードの素子配列方向に対して垂直に、所定の速度で移動させる。
請求項(抜粋):
原稿を照射する複数チャンネルの光源と、前記原稿からの光を電気信号として蓄積する複数の撮像素子を直線的に配列してなる素子列を、前記光源のチャンネルに対応して複数列有する撮像装置と、前記原稿上の1列の読み取り位置を前記素子列に対応させる光学部品と、所定時間間隔で前記撮像素子に蓄積された電気信号を出力する手段と、前記所定時間内に前記光源から前記撮像装置に入力される光量を各チャンネル独立に制御する光量制御手段と、前記素子列による原稿の読み取り位置を、前記原稿の1列と垂直方向に移動させる手段と、を備えることを特徴とする画像読み取り装置。
IPC (3件):
H04N 1/028 ,  H01L 33/00 ,  H04N 1/04 101
FI (3件):
H04N 1/028 C ,  H01L 33/00 L ,  H04N 1/04 101
Fターム (25件):
5C051AA01 ,  5C051BA03 ,  5C051DA03 ,  5C051DB01 ,  5C051DB07 ,  5C051DB22 ,  5C051DB23 ,  5C051DB26 ,  5C051DB31 ,  5C051DE06 ,  5C051DE30 ,  5C051EA01 ,  5C072AA01 ,  5C072BA18 ,  5C072CA05 ,  5C072CA07 ,  5C072CA12 ,  5C072CA14 ,  5C072DA02 ,  5C072DA13 ,  5C072EA05 ,  5C072QA11 ,  5F041BB03 ,  5F041BB33 ,  5F041FF13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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