特許
J-GLOBAL ID:200903014336811933

光学装置、及び光学基材にコーティングを施す方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225584
公開番号(公開出願番号):特開平8-190002
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【課題】 例えばレンズのような光学装置の支持基材に例えば対摩耗性コーティングのようなコーティングを適用すると、支持基材とコーティングに沿って生じる段階的な屈折率特性のために引き起こされる不都合を解消した光学装置と、これを製造するため支持基材にコーティングを施す方法を提供する。【解決手段】 屈折率が支持基材表面材料の屈折率から、支持基材表面から隔たったコーティングの表面の最終の屈折率に至るまで、このコーティングの少なくとも一部分を通して、無段階に変化するようにする。
請求項(抜粋):
所定の屈折率と第一の機械的及び/又は化学的特性とを有する材料からなる表面を持ち、その表面にコーティングが施されている支持基材を含んでいて、このコーティングの当該基材の上記表面から隔たった表面が上記第一の特性と異なる第二の機械的及び/又は化学的特性を持っている光学装置であって、屈折率が当該支持基材表面材料の上記所定の屈折率から変化して上記コーティングの上記表面の最終の屈折率に至るまで、このコーティングの少なくとも一部分を通して、無段階に変化している光学装置。
IPC (3件):
G02B 1/10 ,  C08F 2/52 MCT ,  C23C 14/20
引用特許:
審査官引用 (9件)
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