特許
J-GLOBAL ID:200903014342136075

復針レバーを備えたクロノグラフ時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072384
公開番号(公開出願番号):特開2001-281364
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 リセット機構に適したレバー装置を備えた小型のクロノグラフ時計を提供する。【解決手段】 クロノグラフ時計は、リセット作動時にクロノグラフ時計をリセットさせるための復針伝達レバー520と、リセット作動時に復針伝達レバー520の回転により回転する復針規正レバー430と、復針伝達レバー520の回転により回転してクロノグラフ秒表示部材118及びクロノグラフ分表示部材124を帰零させるための復針レバー432とを備える。
請求項(抜粋):
クロノグラフ計測モードにおいて、秒、分及び時の経過時間を計測することができるクロノグラフ時計において、クロノグラフ時計の基板を構成する地板(102)と、クロノグラフ計測モードにおいて、香箱車(110)の回転に基づいて秒の経過時間を計測するための秒クロノグラフ車(214)と、クロノグラフ計測モードにおいて、香箱車(110)の回転に基づいて分の経過時間を計測するための分クロノグラフ輪列(322)と、クロノグラフ計測モードにおいて、香箱車(110)の回転に基づいて時の経過時間を計測するための時クロノグラフ輪列(332、336)と、前記秒クロノグラフ車(214)の回転により秒の経過時間の計測結果を表示するクロノグラフ秒表示部材(118)と、前記分クロノグラフ輪列(322)の回転により分の経過時間の計測結果を表示するクロノグラフ分表示部材(124)と、前記時クロノグラフ輪列(326)の回転により時の経過時間の計測結果を表示するクロノグラフ時表示部材(128)と、リセット作動時に、クロノグラフ時計をリセットさせるために回転可能に設けられた復針伝達レバー(520)と、リセット作動時に、前記復針伝達レバー(520)の回転により回転するように構成された復針規正レバー(430)と、前記復針伝達レバー(520)の回転により回転するように構成され、前記クロノグラフ秒表示部材(118)及びクロノグラフ分表示部材(124)を帰零させるための復針レバー(432)と、を備えていることを特徴とするクロノグラフ時計。
IPC (2件):
G04F 7/08 ,  G04B 27/00
FI (2件):
G04F 7/08 A ,  G04B 27/00 D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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