特許
J-GLOBAL ID:200903014342771234

実行管理プログラムの中断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224861
公開番号(公開出願番号):特開平7-084806
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】実行管理プログラムから起動した子プロセスプログラムが実行中に、実行管理プログラムを中止し、マシンの電源を落としても、次回に実行管理プログラムを起動した時に、自動的にその子プロセスプログラムを起動し、内部状態を中断時と同一に保つ。【構成】実行管理プログラムの終了要求があった場合には、実行中の子プロセスプログラムの有無を調べ、存在していれば再起動情報を再起動情報ファイルに出力して(15)、現在のステータス値をステータス情報ファイルに出力する(16)。次に、実行管理プログラムが起動されると、前回終了した時点でのステータス情報を示すファイルを読み込み(11)、実行していた子プロセスプログラムの名称、およびその子プロセスプログラムの再起動時にあたえるべき引き数からなる再起動情報を出力してある再起動情報ファイルを読み、そこに記述してある子プロセスプログラムに引き数を与えて起動する(12)。そして子プロセスプログラムが終了した場合、ステータスを更新する(13)。
請求項(抜粋):
子プロセスプログラムの終了により、内部状態値が変化する実行管理プログラムの中断方法において、前記子プロセスプログラム実行中に実行管理プログラムを終了させた時には、その時点で実行中の子プロセスプログラムの名称、引き数を再起動情報ファイルに出力しておき、次に実行管理プログラム起動時に、再起動情報ファイルが存在すれば、その情報を基に、子プロセスプログラムを起動し、実行管理プログラムを終了させた時と同一の内部状態を保つようにしたことを特徴とする実行管理プログラムの中断方法。
IPC (4件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 9/06 410 ,  G06F 15/16 470
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-205343
  • タスク状態保護方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-225459   出願人:九州日本電気ソフトウエア株式会社

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