特許
J-GLOBAL ID:200903014348846724

コンクリート塊の再資源化法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 和田 憲治 ,  小松 高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-198981
公開番号(公開出願番号):特開2007-014881
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 既設コンクリート構造物等の解体によって発生するコンクリート塊を,六価クロムの溶出を防止しながら盛土に利用できるようにし,コンクリート塊の再資源化を安価で簡易に行なえるようにする。【解決手段】 コンクリート塊を粒径40mmアンダーに粉砕し,この粉砕物に亜硫酸カルシウムからなる還元剤を,粉砕物中の六価クロムを三価クロムに還元するに必要な化学量論量以上で配合し,この還元剤配合の粉砕物を盛土に利用するコンクリート塊の再資源化法である。還元剤としては排ガス脱硫装置で副生する亜硫酸カルシウム主体の脱硫反応生成物を用いることができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
コンクリート塊を粒径40mmアンダーに粉砕し,この粉砕物に亜硫酸カルシウムからなる還元剤を,粉砕物中の六価クロムを三価クロムに還元するに必要な化学量論量以上で配合し,この還元剤配合の粉砕物を盛土に利用するコンクリート塊の再資源化法。
IPC (1件):
B09B 3/00
FI (2件):
B09B3/00 304J ,  B09B3/00
Fターム (12件):
4D004AA33 ,  4D004AB03 ,  4D004AC07 ,  4D004BA10 ,  4D004CA04 ,  4D004CA07 ,  4D004CA37 ,  4D004CB13 ,  4D004CC11 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D004DA20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (15件)
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