特許
J-GLOBAL ID:200903014353906590
ワイヤソー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-047690
公開番号(公開出願番号):特開平11-245155
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 駆動伝達側の回転力以外の力が加工用ローラの支持部に伝達されるのを防ぐことができ、加工精度に悪影響を及ぼすおそれを防止することができるワイヤソーを提供する。【解決手段】 支持フレーム14A,14Bに複数対の軸受ユニット29,30を対向配置する。各対の軸受ユニット29,30の回転軸32,35間にはそれぞれテーパ状結合部32a,35a,36,37を介して加工用ローラを着脱可能に装着し、それらの加工用ローラ間にはワイヤ18を所定ピッチで巻回する。1つの加工用ローラ17には、プーリ40,43及びベルト44を介してモータ39を作動連結する。モータ39にて回転される被動プーリ43と、1つの加工用ローラ17の駆動側回転軸32との間には、ベルト44の緊張力により被動プーリ43に付与される軸線と直交する方向への変位を吸収するための弾性カップリング45を介装する。
請求項(抜粋):
加工用ローラの回転にてワイヤを走行させながら、そのワイヤに対しワークを接触させて、加工を施すようにしたワイヤソーにおいて、前記加工用ローラの同心上には、駆動手段から加工用ローラに回転を伝達する回転伝達手段を設け、この回転伝達手段と加工用ローラの連結部との間には、加工用ローラ及び回転伝達手段間の相対変位を吸収するための変位吸収手段を介装したワイヤソー。
IPC (2件):
FI (2件):
B24B 27/06 Q
, B28D 5/04 C
引用特許:
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