特許
J-GLOBAL ID:200903014364449956

デマンド制御システム、デマンド制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-082117
公開番号(公開出願番号):特開2009-240049
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】照明装置の光出力の変化を緩やかなものとしながらも、デマンド時限終了時点でデマンド値が目標値を超過することを回避できるデマンド制御システム、デマンド制御方法を提供する。【解決手段】デマンド制御システムは、12:00〜12:30のデマンド時限の終了時点において、予測デマンド時限となる13:00〜13:30のデマンド時限の終了時点でデマンド値が目標値を超過するか否かを予測する。デマンド制御システムは目標値を超過すると予測すると、12:30〜13:30の制御時間に亘り、時間経過に伴って照明装置の光出力を低下させる長期デマンド制御を行う。これにより、13:00〜13:30における照明装置の消費電力P1が低下し、予測デマンド時限でデマンド値が目標値を超過することを回避できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
照明装置を含む電気設備を備えた施設に用いられ、所定のデマンド時限毎の電気設備の消費電力の積算値であるデマンド値が予め設定されている目標値を下回るように、消費電力の監視結果に基づいて電気設備の出力を制御するデマンド制御を行うデマンド制御システムであって、デマンド時限より長く設定された制御時間以上先のデマンド時限終了時点でデマンド値が目標値を超過するか否かを、現在の消費電力および既定の判定ルールに従って予測する予測手段と、予測手段でデマンド値が目標値を超過すると判断されると、前記デマンド時限終了時点でのデマンド値が目標値を下回るように、前記デマンド時限終了時点の前記制御時間前から制御時間に亘り時間経過に伴って照明装置の出力を低下させる照明制御手段とを備えることを特徴とするデマンド制御システム。
IPC (3件):
H02J 3/00 ,  F24F 11/02 ,  G01R 21/00
FI (3件):
H02J3/00 B ,  F24F11/02 P ,  G01R21/00 Z
Fターム (8件):
3L060CC10 ,  3L060EE01 ,  5G066KA01 ,  5G066KA12 ,  5G066KB01 ,  5G066KC01 ,  5G066KD01 ,  5G066KD10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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