特許
J-GLOBAL ID:200903014375379968

競合制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-046895
公開番号(公開出願番号):特開平11-252088
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 ATM網において、コネクション数が増加して競合が多く発生するようになっても、各種の処理を効率的に行うことのできる競合制御回路を提供する。【解決手段】 各コネクションは、直接、あるいは待ち行列を介して、競合制御手段に接続される。競合制御手段は、各コネクションに関して発生する処理要求の中から優先度の高いものを選出して、選出した処理要求を処理回路に送る。ここで競合制御手段は、各コネクションあるいは待ち行列ごとの優先度を算出する優先度計数手段を有する。さらに、各コネクションあるいは待ち行列の優先度を比較して競合の勝ち負けを決定する優先度比較手段を有する。コネクションあるいは待ち行列ごとの優先度は、コネクションのレート、優先度の更新頻度などに基づいて定められる。
請求項(抜粋):
伝送路に設定される複数のコネクションが発生する処理要求の競合制御を行う競合制御回路において、前記複数のコネクションが接続され、これらのコネクションが発する前記処理要求を検出する管理手段と、前記管理手段に接続され、前記処理要求の各々について優先度を算出する優先度計数手段と、前記優先度計数手段に接続され、前記処理要求の各々についての優先度を比較して競合制御を行い、処理すべき処理要求を選出する優先度比較手段とを有することを特徴とする競合制御回路。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • シェーピング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-287303   出願人:沖電気工業株式会社

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