特許
J-GLOBAL ID:200903014380459392

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-070455
公開番号(公開出願番号):特開2009-223239
出願日: 2008年03月18日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】本発明は、定着部の定着部材を適切に定着温度に加熱して未定着現像剤像を定着するプリンタ装置等の画像形成装置に関する。【解決手段】レーザプリンタ1は、用紙上に形成されている未定着トナー画像のうち少なくとも主走査方向両端部の所定領域の画素密度または/及び用紙の搬送方向先端部の所定領域の画素密度を検出し、該所定領域の画素密度に基づいて定着部7の加圧ローラ31、32を加熱する目標温度を補正するとともに、光書き込みユニット16がレーザダイオードの動作を制御して感光体21に静電潜像を形成するのに用いた画像信号の画素を画素カウンタでカウントし、該カウント結果を該所定領域について累算して該所定領域の画素密度を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像信号に基づいてレーザ出力素子の動作を制御して感光体上に静電潜像を形成する光書き込み手段と、該静電潜像の形成された感光体に現像剤を付与して現像剤像を形成し該現像剤像を転写材に転写する画像形成手段と、加熱手段で加熱される定着部材によって、該画像形成手段から搬送されてくる該現像剤像の転写された該転写材を加熱して該現像剤像を該転写材に定着させる定着手段と、該定着部材の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段の検出温度に基づいて該加熱手段への通電を制御して該定着部材を所定の目標温度に制御する加熱制御手段と、を備えた画像形成装置であって、前記転写材上に形成されている前記現像剤像のうち少なくとも該転写材の搬送方向と直交する主走査方向両端部の所定領域の画素密度または/及び該転写材の搬送方向先端部の所定領域の画素密度を検出する画素密度検出手段と、該所定領域の画素密度に基づいて前記目標温度を補正する補正手段と、を備え、該画素密度検出手段は、前記光書き込み手段が前記レーザ出力素子の動作を制御するのに用いた画像信号の画素をカウントする画素カウント手段と、該画素カウント手段のカウント結果を該所定領域について累算して該所定領域の画素密度を算出する画素密度算出手段と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 21/00
FI (2件):
G03G15/20 555 ,  G03G21/00 370
Fターム (18件):
2H027DA12 ,  2H027DB01 ,  2H027DC19 ,  2H027DE07 ,  2H027EA12 ,  2H027EC06 ,  2H027FA13 ,  2H027FA28 ,  2H027FA30 ,  2H027FA35 ,  2H033AA32 ,  2H033BA30 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033CA04 ,  2H033CA17 ,  2H033CA18 ,  2H033CA30
引用特許:
出願人引用 (1件)

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