特許
J-GLOBAL ID:200903016299951447

画像形成装置、及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-189341
公開番号(公開出願番号):特開2006-011120
出願日: 2004年06月28日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 定着部材の端部の温度が十分な温度になくとも、未定着画像の側端部の画素密度に基づいて定着処理を行い、側端部に定着不良がなく、予熱モード等からの復帰時間“待ち時間”を短縮し、省エネルギー化を促進する画像形成装置を提供する。【解決手段】 定着部材である加熱ローラ12の側端部の温度を検知する側端部温度サーミスタ28,29と、全体を制御するとともに未定着画像の側端部の画素密度を検知する画素密度検知手段としての機能を含む制御部(不図示)とを備える。この制御部は、加熱ローラ12の側端部(m)の温度が十分な温度に達していなくとも、未定着画像の側端部(n)(m、nは位置的に一致する)の画素密度があらかじめ設定した所定値以下の場合に、画像作像部(不図示)を含め定着部材を作動させ、以って転写用紙上の未定着画像の定着を行わせる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
未定着画像を転写用紙上に定着する定着部材を備える画像形成装置において、 前記定着部材の端部の温度を検知する温度検知手段と、 前記未定着画像の側端部の画素密度を検知する画素密度検知手段と、 前記温度検知手段および画素密度検知手段からの各出力データに基づいて、前記定着部材の作動を制御する制御部と、 を備え、 前記制御部は、前記未定着画像の側端部の画素密度が所定値以下の場合には、前記定着部材の前記側端部の温度が通常定着温度に達していなくとも、前記定着部材を作動させ、前記転写用紙上に前記未定着画像の定着を行わせることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/20
FI (2件):
G03G21/00 372 ,  G03G15/20 109
Fターム (24件):
2H027DA12 ,  2H027DB01 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027ED16 ,  2H027ED25 ,  2H027EE02 ,  2H027EE08 ,  2H027EF04 ,  2H027EF06 ,  2H027EH08 ,  2H027EJ11 ,  2H027FD08 ,  2H033AA02 ,  2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA30 ,  2H033BA32 ,  2H033CA03 ,  2H033CA07 ,  2H033CA18 ,  2H033CA28 ,  2H033CA35 ,  2H033CA37
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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