特許
J-GLOBAL ID:200903014380754807

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022119
公開番号(公開出願番号):特開2000-224488
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】CCD出力信号又はCDS出力信号を入力し、この入力信号に基づいてプロセッサに装着された電子スコープが従来の電子スコープかどうかを判定し、その判定結果に基づく処理により従来のCDS回路を有する電子スコープ及びCDS回路を有さない電子スコープの両方の電子スコープを使用可能にする。【解決手段】スコープ先端に配設されたCCDの出力信号をCDS回路を経由して出力する従来の電子スコープ又はスコープ先端に配設されたCCDの出力信号をそのまま出力する電子スコープが装着され、CDS出力信号又はCCD出力信号がクランプ回路50を介して第1の比較器51に加えられる。第1の比較器51は、クランプされた信号がCCD出力信号のときのみパルス信号をカウンタ52に出力する。そして、第2の比較器53によってカウント値が所定の設定値以上であることが判別されると、CCD出力信号がCDS回路57を経由するように切換スイッチ54、55を切り換える。
請求項(抜粋):
スコープ先端に配設された固体撮像素子の出力信号をCDS回路を経由して出力する第1の電子スコープ及びスコープ先端に配設された固体撮像素子の出力信号をそのまま出力する第2の電子スコープのいずれか一方が選択的に装着される装着部と、前記CDS回路の出力信号と前記固体撮像素子の出力信号との相違に基づいて前記装着部に装着された電子スコープが第1の電子スコープか第2の電子スコープかを判定する判定手段と、CDS回路を有し、前記判定手段によって第1の電子スコープと判定されると、該第1の電子スコープからの入力信号をそのまま後段の信号処理手段に出力し、第2の電子スコープと判定されると、該第2の電子スコープからの入力信号を前記CDS回路を介して後段の信号処理手段に出力する手段と、を備えたことを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (4件):
H04N 5/335 ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 ,  H04N 7/18
FI (4件):
H04N 5/335 P ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 B ,  H04N 7/18 M
Fターム (36件):
2H040BA00 ,  2H040DA00 ,  2H040DA51 ,  2H040GA02 ,  2H040GA05 ,  4C061AA00 ,  4C061BB01 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061JJ18 ,  4C061LL02 ,  4C061NN05 ,  4C061NN09 ,  4C061SS11 ,  4C061SS17 ,  4C061SS30 ,  4C061XX01 ,  5C024AA01 ,  5C024BA03 ,  5C024CA00 ,  5C024FA01 ,  5C024GA11 ,  5C024HA03 ,  5C024HA07 ,  5C024HA09 ,  5C024HA18 ,  5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CC03 ,  5C054CE04 ,  5C054EA01 ,  5C054EB02 ,  5C054EB05 ,  5C054FF02 ,  5C054HA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-315400   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-315400   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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