特許

J-GLOBAL ID：200903014392269823

有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法

発明者： 椿 健治 ,  城戸 淳二 ,  近藤 行廣 ,  岸上 泰久
出願人/特許権者： 松下電工株式会社 ,  城戸 淳二
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-034256
公開番号（公開出願番号）：特開2001-319777
出願日： 2001年02月09日
公開日（公表日）： 2001年11月16日
要約：

【要約】【課題】 陽極の仕事関数を大きくしてホールの注入効率を高め、素子駆動電圧の低電圧化を可能とした有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 陽極6と陰極1の間に有機発光層3を備えて形成される有機エレクトロルミネッセンス素子に関する。このものにおいて、陽極6は酸処理によって仕事関数が処理前よりも0.5eV以上大きくなっている。

請求項（抜粋）：

陽極と陰極の間に有機発光層を備えて形成される有機エレクトロルミネッセンス素子において、陽極は酸処理によって仕事関数が処理前よりも0.5eV以上大きくなっているものであることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。

IPC (3件)：

H05B 33/10 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/26

FI (3件)：

H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/26 Z

Fターム (15件)：

3K007AB02 ,  3K007AB04 ,  3K007AB06 ,  3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007BB01 ,  3K007BB04 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007CB03 ,  3K007CC00 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-014795
  
• 有機薄膜EL素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-239239   出願人：株式会社リコー

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Photoemission study of the interface between phenyl diamine and treated indium-tin-oxide