特許
J-GLOBAL ID:200903014392316104

オートマチックレベルコントロール回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-351124
公開番号(公開出願番号):特開2003-152483
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【目的】 歪み性能を維持したまま大レベル入力後の復帰時間を短くできるようにしたオートマチックレベルコントロール(ALC)回路を提供する。【構成】 ALC回路30は、可変減衰器1と、前記可変減衰器1を通過させた低周波信号Vsを増幅するアンプ3と、増幅した低周波信号V1を検波する2つの検波回路4a、4bと、検波された低周波信号電圧V2で充電される短時定数回路14及び放電加速スイッチ19付きの長時定数回路15と、前記短時定数回路14側の充電電圧V2と前記長時定数回路15側の電圧V4とを比較するレベル比較器17と、前記短時定数回路14側の電圧V2に対し前記長時定数回路15側の電圧V4が所定電位差よりも大きい状態の継続時間が所定時間T1以上になると前記長時定数回路15の放電加速スイッチ19を導通させてコンデンサC3の電荷を急速に放電させるタイマ回路18と、を備えるとともに、前記長時定数回路15側の電圧V3を前記可変減衰器1の制御信号Sとして入力するフィードバック方式の構成である。
請求項(抜粋):
フィードバック方式のオートマチックレベルコントロール回路において、可変減衰器と、前記可変減衰器を通過させた低周波信号を増幅するアンプと、増幅した低周波信号を検波する2つの検波回路と、検波された各低周波信号電圧でそれぞれ充電される短時定数回路及び放電加速スイッチ付きの長時定数回路と、前記短時定数回路側の電圧と前記長時定数回路側の電圧とを比較するレベル比較器と、前記短時定数回路側の電圧に対し前記長時定数回路側の電圧が所定電位差よりも大きい状態の継続時間が所定時間以上になると前記長時定数回路の放電加速スイッチを導通させるタイマ回路と、を備えるとともに、前記長時定数回路側の電圧を前記可変減衰器の制御信号として入力する構成を特徴とするオートマチックレベルコントロール回路。
IPC (2件):
H03G 3/30 ,  H04R 3/04 101
FI (2件):
H03G 3/30 B ,  H04R 3/04 101
Fターム (10件):
5D020CD04 ,  5D020CD05 ,  5J100JA01 ,  5J100KA04 ,  5J100KA05 ,  5J100LA04 ,  5J100LA09 ,  5J100LA10 ,  5J100QA03 ,  5J100SA04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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