特許
J-GLOBAL ID:200903014395967637

難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095245
公開番号(公開出願番号):特開2002-294062
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、ハロゲン系難燃剤およびリン酸エステル系難燃剤を配合する事なく環境負荷が小さく、薄肉での難燃性、および熱安定性に優れる難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供することにある。【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対して、芳香族基を有する有機シロキサン(B成分)0.1〜5重量部、特定のアルコキシシラン化合物(c-1成分)、およびSi-H結合を含むシリコーン化合物(c-2成分)から選ばれる少なくとも1種の含ケイ素化合物(C成分)0.05〜5重量部、並びにフィブリル形成能を有する含フッ素ポリマー(D成分)0.01〜1重量部を含んでなる難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。
請求項(抜粋):
芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対して、芳香族基を有する有機シロキサン(B成分)0.1〜5重量部、下記式(1)で表わされるアルコキシシラン化合物(c-1成分)、およびSi-H結合を含むシリコーン化合物(c-2成分)から選ばれる少なくとも1種の含ケイ素化合物(C成分)0.05〜5重量部、並びにフィブリル形成能を有する含フッ素ポリマー(D成分)0.01〜1重量部を含んでなる難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。【化1】(式中、R1は炭素原子数1〜8の一価の有機基であり、互いに同一または異なるいずれの場合も選択でき、R2は炭素原子数1〜10の一価の有機基であり、互いに同一または異なるいずれの場合も選択でき、nは2、3または4である。)
IPC (6件):
C08L 69/00 ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/5415 ,  C08L 83:04 ,  C08L 83:05 ,  C08L 27:18
FI (6件):
C08L 69/00 ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/5415 ,  C08L 83:04 ,  C08L 83:05 ,  C08L 27:18
Fターム (29件):
4J002BD154 ,  4J002CG001 ,  4J002CG034 ,  4J002CP032 ,  4J002CP043 ,  4J002DA028 ,  4J002DA038 ,  4J002DE078 ,  4J002DE088 ,  4J002DE098 ,  4J002DE108 ,  4J002DE138 ,  4J002DE148 ,  4J002DE188 ,  4J002DE238 ,  4J002DE268 ,  4J002DE288 ,  4J002DG048 ,  4J002DG058 ,  4J002DJ008 ,  4J002DL008 ,  4J002EX037 ,  4J002EX046 ,  4J002FD018 ,  4J002FD206 ,  4J002FD207 ,  4J002GM00 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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