特許
J-GLOBAL ID:200903014404528960
系統連系インバータ装置の遠隔操作・情報表示方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308216
公開番号(公開出願番号):特開平10-150778
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 遠隔操作あるいは情報表示させるために専用信号線を必要とせず、通信データの伝送エラーを防ぎ、インバータ本体が系統電力線と解列していても通信が可能となる系統連系インバータの遠隔操作・情報表示方法及びその装置を提供することにある。【解決手段】 この系統連系インバータは、太陽電池9、太陽電池9の出力を交流電力に変換し系統電力線に出力するインバータ装置本体1、インバータ装置本体1を遠隔操作するリモートコントローラ2からなる。インバータ本体1とリモートコントローラ2の通信インターフェース部6,7を備える。通信インターフェース部6,7は、A/D変換回路12と、符号化回路13と、変調回路14と、帯域通過フィルタ15と、復調回路16と、復号化回路17と、D/A変換回路18とからなる。
請求項(抜粋):
太陽電池の出力を交流電力に変換し系統電力線に連系出力するインバータ装置本体と該インバータ装置本体を遠隔より操作するとともにインバータ装置本体の情報を表示する遠隔操作部とを有する系統連系インバータ装置の遠隔操作・情報表示方法において、前記インバータ装置本体と前記遠隔操作部の間で、遠隔操作あるいは情報表示するためのデジタル信号である通信データを、誤り検出・訂正のための冗長ビットを付加して符号化し、高周波信号に変調し、系統電力線に重畳して送信し、変調された前記通信データを前記系統電力線から受信して元の周波数に復調し誤りを検出・訂正して復号化することを特徴とする系統連系インバータの遠隔操作・情報表示方法。
IPC (5件):
H02M 7/48
, H02J 13/00 311
, H02N 6/00
, H04B 3/54
, H04L 1/00
FI (5件):
H02M 7/48 R
, H02J 13/00 311 B
, H02N 6/00
, H04B 3/54
, H04L 1/00 B
引用特許:
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