特許
J-GLOBAL ID:200903014406811952

ケーブルドーム施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065479
公開番号(公開出願番号):特開2002-266434
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の施工法がグランド面に多数の支保工の設置が必要であり、資材、労務、工費が嵩む不具合があり、この不具合を解消するケーブルドーム施工法の提供。【解決手段】 グランド面上でドーム屋根を形成する工程、内周リング外側に放射状に配設各頂端へ小径の外周インナーリング、大径の外周アウターリングを架設する外周側支保工を立設する工程、基端部にインナーリングを回動自在に連結し、先端部に分断アウターリングを固定したリングコネクターを設ける工程、先端部を内側に向けアウターリングと内周リングとを吊りケーブルで連結し、先端部を外側に向けドーム屋根を架設高さに吊り上げる工程、アウターリングの分割部を連結し円環状にしたアウターリングと内周リングとを、架設高さに保持する内周リングとインナーリングとを抑えケーブルで連結する工程からなる。
請求項(抜粋):
内周リング、前記内周リングの内部に放射状に配置されたトラス状骨組とからなるドーム屋根を、前記内周リングの外周に連結したケーブルによりグランド面上方に架設するケーブルドーム施工法において、前記グランド面上で前記ドーム屋根を形成する工程と、前記内周リングの外側に離隔して配設され各頂端に外周リングを架設する支保工を立設する工程と、一方の前記外周リングの軸心と直交する鉛直面内で回動し、両端が各外周リングに連結されたリングコネクターを設ける工程と、前記リングコネクターを前記内周リング側に回動させ、前記リングコネクターの一端に連結された前記外周リングと前記内周リングとを吊りケーブルで連結し、前記リングコネクターを外方向に回動させ前記ドーム屋根を架設高さまで吊り上げる工程と、吊り上げた前記ドーム屋根を前記吊りケーブルの張力により架設高さに保持する工程とからなることを特徴とするケーブルドーム施工法。
IPC (4件):
E04B 1/32 102 ,  E04B 1/35 ,  E04B 7/14 ,  E04G 21/14
FI (4件):
E04B 1/32 102 H ,  E04B 1/35 G ,  E04B 7/14 ,  E04G 21/14
Fターム (6件):
2E174AA01 ,  2E174BA05 ,  2E174DA02 ,  2E174DA08 ,  2E174DA18 ,  2E174DA24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-137035
  • 大屋根の架設方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-133217   出願人:株式会社鴻池組
  • 特開平1-137035
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