特許
J-GLOBAL ID:200903014407924238

差動制限装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-288161
公開番号(公開出願番号):特開2007-100743
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】部品コストの低減化を図ること、常に安定性、信頼性の高い差動制限を行うこと等が可能な差動制限装置を提供する。【解決手段】差動制限装置10に、横Gが発生すると、横Gに応じて動作するリンク機構37によって、左右、或いは前後の駆動輪の差動を制限するための多板クラッチ18,19を締結させて、左右、或いは前後の駆動輪に駆動トルクを伝達させる横G感応型機械式差動制限機構部12と、左右、或いは前後の駆動輪のうち1輪が空転すると、エンジン駆動力によって回転駆動されるディファレンシャルケース14と共に回転する十字型ピニオンシャフト20が左右一対のプレッシャーリング16,17を押し広げることによって多板クラッチ18,19を締結させて、空転している駆動輪の駆動トルクを減少させると共に、空転していない駆動輪の駆動トルクを増大させるトルク感応型機械式差動制限機構11とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の駆動輪間の差動装置に組み込まれる差動制限装置であって、 横Gが発生すると、前記横Gに応じて動作するリンク機構によって、左右、或いは前後の駆動輪の差動を制限するための多板クラッチを締結させて、前記左右、或いは前後の駆動輪に駆動トルクを伝達させる横G感応型機械式差動制限機構部を備えたことを特徴とする差動制限装置。
IPC (2件):
F16H 48/22 ,  B60K 17/348
FI (2件):
F16H48/22 A ,  B60K17/348 B
Fターム (30件):
3D043AA04 ,  3D043AA06 ,  3D043AB01 ,  3D043AB17 ,  3D043EA18 ,  3D043EA25 ,  3D043EA45 ,  3D043EE01 ,  3D043EE08 ,  3D043EF13 ,  3D043EF14 ,  3D043EF19 ,  3D043EF26 ,  3J027FA17 ,  3J027FA34 ,  3J027FA41 ,  3J027HA01 ,  3J027HA03 ,  3J027HA05 ,  3J027HB07 ,  3J027HB16 ,  3J027HC22 ,  3J027HC23 ,  3J027HD02 ,  3J027HE05 ,  3J027HF06 ,  3J027HG03 ,  3J027HH01 ,  3J027HK04 ,  3J027HK42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • LSDの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-008396   出願人:いすゞ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-005130
  • 特開平2-306865

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