特許
J-GLOBAL ID:200903014415726763

フィルム冷却孔及びその製作法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253094
公開番号(公開出願番号):特開2000-087701
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 大きな冷却効果のある冷却孔を備えている冷却される被覆された壁を提供する。【解決手段】 フィルム冷却孔(20)は流動順序でコンスタントな横断面を有する供給区分(22)と、デフューザ区分(24)とを有している。デフューザ区分(24)の仕切り面(42)が少なくとも部分範囲において、被覆の所望の厚さ(d),被覆を行う方向(60)及び仕切り面の傾斜角度に相応して、被覆を行う方向に沿って所定の距離だけ、引っ込められている。
請求項(抜粋):
工作物の被覆すべき壁にフィルム冷却孔を形成する方法であって、フィルム冷却孔は流動順序でコンスタントな横断面を有する供給区分と、壁の外面における出口に向かって拡大しているデフューザ区分とを有している形式のものにおいて、ア 供給区分及びデフューザ区分の形状及び大きさを、冷却空気の所望の吹き出し率が達成されるように、選択し、イ 被覆の所望の厚さ及び被覆が行われる方向を選択し、ウ デフューザ区分の仕切り面が少なくとも部分範囲において、被覆の所望の厚さ,被覆を行う方向及び仕切り面の傾斜角度に相応して、被覆を行う方向に沿って、イの方法段階で選択されたパラメータで被覆が行われた後にアの方法段階で選択されたオリジナル輪郭が生ずるような距離だけ、引っ込められるように、工作物の壁にフィルム冷却孔を形成する、フィルム冷却孔を形成する方法。
IPC (2件):
F01D 5/18 ,  F01D 9/02 102
FI (2件):
F01D 5/18 ,  F01D 9/02 102
引用特許:
出願人引用 (2件)

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