特許
J-GLOBAL ID:200903014419513381

エレベ-タ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三谷 惠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-368973
公開番号(公開出願番号):特開2000-197399
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 軸直結型の磁極位置センサを装備していなくても永久磁石同期電動機の磁極位置を把握でき適切にエレベータを運転することのできるエレベータ制御装置を提供することである。【解決手段】 速度制御系5は、永久磁石同期電動機3の実速度とその速度指令値との速度偏差信号に基づいて電流指令値を演算すると共に、実速度に基づいてインバータ7の一次周波数角を演算する。電流制御系6は、インバータ7の出力電流が速度制御系5からの一次周波数角の電流指令値になるようにインバータ7にゲート信号を出力する。そして、磁極軸位置推定制御手段9は、速度制御系5で演算される一次周波数角が永久磁石同期電動機3の磁極軸位置に一致するように実速度に速度補償を加える。
請求項(抜粋):
永久磁石同期電動機にインバータから可変電圧周波数交流電源を供給し前記永久磁石同期電動機に連結された巻上機を駆動してエレベータを制御するエレベータ制御装置において、前記永久磁石同期電動機の実速度とその速度指令値との速度偏差信号に基づいて電流指令値を演算すると共に前記実速度に基づいて前記インバータの一次周波数角を演算する速度制御系と、前記インバータの出力電流が前記速度制御系からの一次周波数角の電流指令値になるように前記インバータにゲート信号を出力する電流制御系と、前記速度制御系で演算される一次周波数角が前記永久磁石同期電動機の磁極軸位置に一致するように前記実速度に速度補償を加える磁極軸位置推定制御手段とを備えたことを特徴とするエレベータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 21/00 ,  B66B 1/30
FI (2件):
H02P 5/408 C ,  B66B 1/30 H
Fターム (25件):
3F002EA05 ,  3F002EA08 ,  5H576AA07 ,  5H576BB04 ,  5H576BB10 ,  5H576DD02 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576EE19 ,  5H576EE30 ,  5H576GG02 ,  5H576GG04 ,  5H576GG05 ,  5H576GG08 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ04 ,  5H576JJ10 ,  5H576JJ24 ,  5H576JJ25 ,  5H576LL07 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H576LL41
引用特許:
審査官引用 (2件)

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