特許
J-GLOBAL ID:200903014420157203

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠 ,  山下 託嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-110829
公開番号(公開出願番号):特開2006-292211
出願日: 2005年04月07日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 室外ユニットと室内ユニットとが冷媒連絡配管を介して接続されたセパレートタイプの空気調和装置において、室外熱交換器や室内熱交換器の経年劣化が生じても、装置内に充填されている冷媒量の適否を精度よく判定できるようにする。【解決手段】 空気調和装置1は、室外ユニット2と室内ユニット4、5とが冷媒連絡配管6、7を介して接続されることにより構成される冷媒回路10と、冷媒量判定手段と、状態量補正手段とを備えている。冷媒量判定手段は、冷媒回路10を流れる冷媒又は構成機器の過冷却度SCoの現在値と、冷媒回路10を流れる冷媒又は構成機器の過冷却度SCoの基準値とに基づいて、冷媒量の適否を判定する。状態量補正手段は、冷媒量判定手段によって冷媒量の適否を判定する際に、過冷却度SCoを、吐出圧力Pd、外気温度Ta、吸入圧力Ps、及び、室内温度Trを用いて補正する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
圧縮機(21)と室外熱交換器(23)とを有する室外ユニット(2)と、室内熱交換器(42、52)とを有する室内ユニット(4、5)とが、冷媒連絡配管(6、7)を介して接続されることにより構成される冷媒回路(10)を備えた空気調和装置であって、 前記冷媒回路を流れる冷媒又は構成機器の運転状態量の現在値と、前記冷媒回路を流れる冷媒又は構成機器の運転状態量の基準値とに基づいて、冷媒量の適否を判定する冷媒量判定手段と、 前記冷媒量判定手段によって冷媒量の適否を判定する際に、前記運転状態量を、前記室外熱交換器における冷媒圧力又は冷媒温度、及び、外気温度を用いて補正する状態量補正手段と、 を備えた空気調和装置(1)。
IPC (2件):
F25B 49/02 ,  F24F 11/02
FI (2件):
F25B49/02 520H ,  F24F11/02 103D
Fターム (1件):
3L061BA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平02-208469号公報
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-115902   出願人:松下冷機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-213766
  • 特開平4-151475
  • 冷媒封入量判定システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-336729   出願人:株式会社日立製作所

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