特許
J-GLOBAL ID:200903014421282478

エンジン回転数制御装置、それを備えたエンジンシステム、車両およびエンジン発電機、ならびにエンジン回転数制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-369788
公開番号(公開出願番号):特開2005-207416
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】簡単で且つ低廉な構造で、アイドル状態時を含むエンジン回転数を高精度に制御する。 【解決手段】スロットルバルブ170を開閉駆動するモータ160は、PWM制御される。目標エンジン回転数変化量算出部220は、実エンジン回転数算出部210からの実エンジン回転数と、目標回転数算出部260からの目標エンジン回転数とを用いて目標エンジン回転数変化量を算出する。PWMパルス生成部200bは、PWM微少パルス算出部240と、PWM信号生成部280とを有する。PWM微少パルス算出部240は、目標エンジン回転数変化量に応じて、PWMデューティ補正値、PWMデューティ補正値維持時間およびPWMデューティ補正回数のうちの少なくとも1つを算出する。PWM信号生成部280は、PWM信号をモータ160に送出する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンに吸入される吸入空気量を調整するスロットルバルブと、 前記スロットルバルブを駆動する駆動部と、 前記駆動部を駆動するためのPWM信号を生成する制御部とを含み、 前記制御部は、 実際のエンジン回転数を検出する実回転数検出部と、 目標エンジン回転数を設定する目標回転数設定部と、 前記実回転数検出部によって検出された実エンジン回転数と、前記目標回転数設定部によって設定された前記目標エンジン回転数とを用いて、目標エンジン回転数変化量を算出する目標回転数変化量算出部と、 前記PWM信号のデューティ比を補正するためのPWMデューティ補正値、このPWMデューティ補正値を継続して適用すべきPWMデューティ補正値維持時間、および前記PWMデューティ補正値を適用すべきPWMデューティ補正回数のうちの少なくとも1つを含むPWM制御パラメータを、前記目標回転数変化量算出部によって算出された前記目標エンジン回転数変化量に応じて算出し、その算出されたPWM制御パラメータに基づいてPWM信号を生成して前記駆動部に送出するPWMパルス生成部とを有することを特徴とするエンジン回転数制御装置。
IPC (3件):
F02D41/16 ,  F02D11/10 ,  F02D29/06
FI (3件):
F02D41/16 L ,  F02D11/10 H ,  F02D29/06 A
Fターム (34件):
3G065BA01 ,  3G065BA02 ,  3G065CA15 ,  3G065CA23 ,  3G065DA05 ,  3G065EA03 ,  3G065FA12 ,  3G065GA09 ,  3G065GA10 ,  3G065KA36 ,  3G093AA02 ,  3G093AA16 ,  3G093BA14 ,  3G093BA28 ,  3G093CA04 ,  3G093DA05 ,  3G093DA07 ,  3G093EA09 ,  3G093EC02 ,  3G093FA07 ,  3G093FA14 ,  3G301HA01 ,  3G301HA27 ,  3G301JA03 ,  3G301KA07 ,  3G301LA03 ,  3G301LC03 ,  3G301NA08 ,  3G301NA09 ,  3G301NC04 ,  3G301NC08 ,  3G301ND04 ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る