特許
J-GLOBAL ID:200903014424785640

ワイヤ式ウインドレギュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-147673
公開番号(公開出願番号):特開平10-339068
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤガイドが塑性変形し難いワイヤ式ウインドレギュレータを提供することを課題とする。【解決手段】 第1及び第2のアウタケーシングが接続されると共に、前記ドラムに巻回されたワイヤを前記第1及び第2のアウタケーシングへ案内するワイヤガイド75を駆動源に設け、ワイヤガイド75に、第1及び第2のアウタケーシングの軸線上で、軸線と略直交する第1及び第2の面部100,101を形成し、駆動源側に第1及び第2の面部100,101が当接する第1′及び第2′の面部100,111を形成し、ワイヤガイド75での曲げモーメントを軽減する。
請求項(抜粋):
ウインドガラスの移動方向に沿って設けられたガイドレールと、該ガイドレールに摺動可能に設けられ、ウインドガラスが取り付けられたスライダベースと、該スライダベースに取り付けられたワイヤと、前記ガイドレールの両端部に設けられ、前記ワイヤを前記ガイドレールに沿って案内する第1及び第2のガイドと、前記第1及び第2のガイド間のワイヤ以外の部分に設けられた駆動源と、該駆動源に回転駆動され、前記ワイヤが巻回されたドラムと、前記駆動源側と、前記ガイドレールの両端部側との間に設けられ、前記ワイヤが挿通する第1及び第2のアウタケーシングと、を具備するワイヤ式レギュレータにおいて、前記第1及び第2のアウタケーシングが接続されると共に、前記ドラムに巻回されたワイヤを前記第1及び第2のアウタケーシングへ案内するワイヤガイドを前記駆動源に設け、前記ワイヤガイドに、前記第1及び第2のアウタケーシングの軸線上で、前記軸線と略直交する第1及び第2の面部を形成し、前記駆動源側に前記第1及び第2の面部が当接する第1′及び第2′の面部を形成したことを特徴とするワイヤ式ウインドレギュレータ。
IPC (2件):
E05F 11/48 ,  B60J 1/17
FI (2件):
E05F 11/48 C ,  B60J 1/17 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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