特許
J-GLOBAL ID:200903014429633970

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201394
公開番号(公開出願番号):特開2003-013732
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 排気中の還元成分量に応じてNOxを吸収及び放出するNOx吸収剤を含む排気浄化用触媒を搭載する内燃機関の排気浄化装置において、排気中の微粒子による当該排気浄化触媒への堆積を好適に抑制することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】 エンジン1は、その排気系40にNOx触媒42Aを備えるとともに、燃料添加ノズル17を通じて排気中の還元成分(HC成分)を適宜増量することで、同触媒42AによるNOx浄化作用を機能させる。NOx触媒42Aを構成するハニカム形状の構造体のうち、排気流路としての上流側部位には、貴金属触媒のみが担持され、NOx吸収剤は担持されていない。また、NOx触媒42Aを構成するハニカム形状の構造体のうち、排気流路としての下流側部位には、貴金属触媒及びNOx吸収剤の何れもが所定の密度で担持されている。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気流路に設けられ、排気中の酸素濃度が高い場合には同排気中のNOxを吸収し、低い場合には吸収したNOxを放出するNOx吸収剤を、貴金属とともに担体上に担持してなる排気浄化触媒と、該排気浄化触媒に流入する排気中の還元成分を増量する還元成分増量手段とを備える内燃機関の排気浄化装置であって、前記担体上におけるNOx吸収剤の担持量が、前記排気流路に沿って上流側で少なく下流側で多く分布することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (7件):
F01N 3/28 301 ,  F01N 3/28 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 321 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/36
FI (9件):
F01N 3/28 301 Q ,  F01N 3/28 301 C ,  F01N 3/28 301 E ,  F01N 3/28 301 P ,  F01N 3/02 301 C ,  F01N 3/02 301 E ,  F01N 3/02 321 A ,  F01N 3/08 B ,  F01N 3/36 A
Fターム (25件):
3G090AA03 ,  3G090AA06 ,  3G090BA01 ,  3G091AA10 ,  3G091AA11 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB06 ,  3G091AB09 ,  3G091AB13 ,  3G091AB15 ,  3G091BA11 ,  3G091CA18 ,  3G091GA06 ,  3G091GA17 ,  3G091GA18 ,  3G091GB02W ,  3G091GB03W ,  3G091GB04W ,  3G091GB06X ,  3G091GB10X ,  3G091GB17X ,  3G091HA10 ,  3G091HA15 ,  3G091HA22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-220418   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-323708   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 排ガス浄化システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-309654   出願人:日産自動車株式会社

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