特許
J-GLOBAL ID:200903014430629928

セパレータの鉄筋側結合金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-152620
公開番号(公開出願番号):特開2003-343085
出願日: 2002年05月27日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 鉄筋の型枠に対する間隔や鉄筋同士の間隔をセパレータで調整し固定する際に無溶接で素早く行なうセパレータの鉄筋側結合金具を提供する。【解決手段】 略U字状に形成され鉄筋8の外周面に嵌め込まれるバンド2と、バンドの始端側と終端側に設けられた締め付け用穴21,22に挿通されて鉄筋の所要位置にバンドを締め付け固定させるボルト1から成り、ボルトは頭部11においてボルトの軸心に直交する方向にセパレータ4を挿通させると共に挿通部分を係止する結合用穴13が開設されている構成とし、ボルトの頭部が楔形状に形成され締め付け用穴が頭部を途中まで挿入させる長穴に形成されていてもよいし、バンドの始端側の長穴と終端側の長穴が直交状態に配置されてもよく、結合用穴が雌ねじに形成されてもよい。
請求項(抜粋):
鉄筋の型枠などに対する間隔をセパレータによって保持させるために該セパレータの一方を前記鉄筋に対して結合させる金具であって、略U字状に形成され鉄筋の外周面に嵌め込まれるバンドと、該バンドの始端側および終端側に設けられた締め付け用穴に挿通されて鉄筋の所要位置にバンドを締め付け固定させるボルトから成り、前記ボルトは頭部において該ボルトの軸心に直交する方向にセパレータを挿通させると共に該挿通部分または頭部からの突出部分を係止する結合用穴が開設されていることを特徴とするセパレータの鉄筋側結合金具。
IPC (3件):
E04G 17/06 ,  E04C 5/16 ,  E04C 5/18 103
FI (3件):
E04G 17/06 B ,  E04C 5/16 ,  E04C 5/18 103
Fターム (6件):
2E164BA36 ,  2E164BA45 ,  2E164BA48 ,  2E177KB04 ,  2E177KC01 ,  2E177KD01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-191850
  • 高負荷用鉄筋クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-272512   出願人:ゼン技研株式会社, 坂井淳史
  • 高負荷用鉄筋クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-217535   出願人:ゼン技研株式会社, 坂井淳史

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