特許
J-GLOBAL ID:200903014439427996

固体レーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163205
公開番号(公開出願番号):特開平9-018072
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】それぞれに冷却構造を必要とする固体レーザ媒質と励起光源とを用いて構成される固体レーザを、励起光源に複数のレーザダイオードバーを用いる場合にも、レーザダイオードバーからのレーザ光を固体レーザ媒質へ伝送する励起光伝送体の伝送損失が少なく、かつ伝送体に対するレーザダイオードバーの位置決めや伝送体との結合が容易であるとともに伝送体自身の交換も容易なレーザとする。【構成】励起光伝送体1を、ブロック状の透明体に励起光の入射面1aと出射面1bとを備えさせたものとして入射面1aおよび出射面1bをそれぞれ励起光源2および固体レーザ媒質3の光励起面に対向させて固体レーザ媒質3と励起光源2との間に配設し、入射面の広い面積による励起光全量の入射と全反射伝送とによる低損失化,励起光伝送体1の少個数化ならびに励起光源2の位置決め,結合の容易化を図るとともに、出射面1bから出射される励起光の光量密度分布の均一化を可能にする。
請求項(抜粋):
スラブ状あるいはロッド状等の形状に形成された固体物質からなる固体レーザ媒質と,固体レーザ媒質の光励起面を照射する励起光源とを備えた固体レーザにおいて、励起光を入射させる励起光入射面と,入射した励起光を出射する励起光出射面とを備えたブロック状の透明体からなる励起光伝送体が、前記励起光源と固体レーザ媒体との間に、かつ励起光入射面および励起光出射面をそれぞれ励起光源および固体レーザ媒体の光励起面に対向させて配設されていることを特徴とする固体レーザ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 半導体レーザ励起固体レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-233027   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開昭50-143491
  • 特開昭61-089686
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