特許
J-GLOBAL ID:200903014450345985
プラスチックの熱分解装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287793
公開番号(公開出願番号):特開平8-143872
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 伝熱効率の低下およびコーキングの発生の原因となる熱分解反応器内の溶融液を抜き出すとともに、抜き出した溶融液を有効に利用することにより、エネルギー回収効率が優れたプラスチックの熱分解装置を提供する。【構成】 プラスチック36を溶融させるとともに熱分解させる熱分解反応器3 と、熱分解反応器3 で発生した熱分解ガスを凝縮する凝縮器14と、熱分解反応器3内の溶融液37の一部を抜き出すための吸引管および吸引タンク20と、抜き出された溶融液の貯留タンク21と、貯留タンク21内の溶融液を燃焼させる溶融液燃焼炉23とを備えており、溶融液燃焼炉23で生じた燃焼ガスにより熱分解反応器3 を加熱する。
請求項(抜粋):
プラスチック(36)を溶融させるとともに熱分解させる熱分解反応器(3) と、熱分解反応器(3) で発生した熱分解ガスを凝縮する凝縮器(14)と、熱分解反応器(3) 内の溶融液(37)の一部を抜き出す溶融液抜出し手段(31)(41)と、抜き出された溶融液の貯留タンク(21)と、貯留タンク(21)内の溶融液を燃焼させ燃焼ガスを熱分解反応器(3) の加熱源として供給する溶融液燃焼炉(23)とを備えているプラスチックの熱分解装置。
IPC (4件):
C10G 1/10 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C10J 3/00 ZAB
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 A
引用特許:
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