特許
J-GLOBAL ID:200903014453272059

液晶表示装置のソースドライバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-167947
公開番号(公開出願番号):特開2001-042842
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 データラインの数を従来の半分の水準に減少させながら同一な画像表現が可能になるようにしてコストの低減を可能にする液晶表示装置及びその駆動回路を提供すること。【解決手段】 液晶表示装置のデータラインの左右の画素領域に画像信号を伝達できるようにしてデータライン数を半分に減少し,対応するソースドライバの数も半分にできる構成にする。水平同期信号の1周期を2区間に分け,前半,後半それぞれ,奇数,偶数番目のカラムラインに該当する画像信号をサンプリング及びラッチさせる。
請求項(抜粋):
第1基板と第2基板また,その間に封入された液晶を含む液晶表示装置のデータラインに画像信号を与えるソースドライバにおいて,水平同期信号のパルスをシフトさせてラッチクロックを出力するnクロックシフトージスタ部;前記シフトレジスタ部から出力されるラッチクロックによって2n個のカラムラインのうち,奇数番目のカラムラインに該当するデジタル画像信号をサンプリングしてラッチさせる第1サンプリングラッチ部;前記シフトレジスタ部から出力されるラッチクロックによって2n個のカラムラインのうち,偶数番目のカラムラインに該当するデジタル画像信号をサンプリングしてラッチさせる第2サンプリングラッチ部;第1ロード信号によって前記第1サンプリングラッチ部に貯蔵されたデータが伝えられてラッチされ,第2ロード信号によって前記第2サンプリングラッチ部に貯蔵されたデータが伝えられてラッチされるホールディングラッチ部;前記ホールディングラッチ部に貯蔵された奇数番目のカラムラインに該当するディジタル画像信号または偶数番目のカラムラインに該当するディジタル画像信号をアナログデータに切り換えるD/Aコンバータ部;前記D/Aコンバータ部から出力される奇数番目のカラムラインに該当するアナログ画像信号または偶数番目のカラムラインに該当するアナログ画像信号を一定幅で増幅させる増幅部を含めて構成することを特徴とする液晶表示装置のソースドライバ。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20
FI (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 623 G ,  G09G 3/20 623 W
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-004434   出願人:株式会社東芝
  • 特開平2-087190
  • 特開平2-168229
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