特許
J-GLOBAL ID:200903014457188176

生産工程における作業順序作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344158
公開番号(公開出願番号):特開平5-158947
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 次回材としての条件にマッチするコイルが全て検索され、その選択されたコイルの中で最も評価値の良いコイルがセレクトされ、このセレクトされたコイルを繋ぐことにより立ち上がり部のスケジューリングをし、さらに、そのラストコイルに続いてコイル幅が順次小さくなるようにスケジューリングを行うことで、連続焼鈍設備における通板順作成作業の効率向上を可能にする。【構成】 CPUユニット2、メモリ3、ハードディスク装置4などを備え、キーボード6、マウス7及びモニタ8、プリンタ9などが接続された処理装置1によって、前回ロットのラスト材に繋がるコイルを検索して最も評価値の良いものを先頭コイルに決定し、これを今回材とし、次回材として最適なコイルを検索した中で最も評価値の良いコイルを選択し、この選択したコイルを継いで今回材として立ち上がり部をスケジューリングし、更に、このスケジューリングによるラストコイルに続いてコイル幅が順次小さくなるようなスケジューリングをCPUユニット2によって実行する。
請求項(抜粋):
前回ロットのラスト材に繋がるコイルを検索して最も評価値の良いものを先頭コイルに決定し、これを今回材とし、次回材として絶対条件を満足するコイルを検索した中で最も評価値の良いコイルを選択し、この選択したコイルを継いで今回材として立ち上がり部をスケジューリングする第1の手段と、このスケジューリングによるラストコイルに続いてコイル幅が順次小さくなるようなスケジューリングを対象とするコイルが無くなるまで行う第2の手段とを具備することを特徴とする生産工程における作業順序作成装置。
IPC (2件):
G06F 15/21 ,  C21D 11/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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