特許
J-GLOBAL ID:200903014459803188

可調節型の椎骨体代替物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-517672
公開番号(公開出願番号):特表平10-510181
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】可調節型の椎骨代替用インプラント組立体(20)は、完全な椎骨の間の長さの大部分を跨ぐ形態とされた肉厚の薄い円筒体(21)を備えている。該円筒体(21)は中空の内部(26)を有し、複数の骨内部成長穴(28、29)がこの中空の内部(26)と連通している。該組立体は、隣接する椎骨に接触し且つその間の円筒体に係合し得る形態とされた端板(22)を更に備えている。該円筒体及び端板は、インプラントの全長の調節を可能にするかみ合いねじ(32、40、41)を有する。一つの実施の形態において、該円筒体を端板に係止する止めねじ(24)が設けられる。別の実施の形態において、円筒体の上に圧着されるよう端板に圧着溝(100)及び切欠き(101)が画成される。代替用インプラントを長手方向部材に接続する手段が設けられ、該手段は、一つの実施の形態において、クランプ及びねじ組立体(55)であり、別の実施の形態において、長手方向部材(105)を受け入れる開口部(95)を有して端板から突き出したアーム(94)である。
請求項(抜粋):
隣接する完全な椎骨の間にて1つ又はより多くの除去した椎骨により形成されたスペース内に介在される椎骨代替用インプラントにして、 完全な椎骨の間のスペースの一部を跨ぐ寸法とされた、両端を有する代替物体であって、該両端の各々に形成された第一のねじを有する前記代替物体と、 前記スペース内に前記インプラントを介在させたとき、前記完全な椎骨のそれぞれの1つと接触する端面を有する一対の端板を備え、該端板の各々が該端面から一体に伸長する円筒状部分を有し、該円筒状部分が、前記代替物体上の第一のねじと螺着可能に係合する形態とされた第二のねじを有し、前記端板の各々が、前記端面に及び前記円筒状部分に開口する貫通穴を更に画成する、椎骨代替用インプラント。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭49-011836
  • 特開昭62-164458
  • 人工椎体スペーサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-016755   出願人:京セラ株式会社

前のページに戻る