特許
J-GLOBAL ID:200903014460510208
血液ポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103655
公開番号(公開出願番号):特開平9-047506
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 人工心肺装置等に用いる遠心型血液ポンプに於て、インペラの回転を安定させ長時間連続運転を可能とすること、溶血を少なくすること及びインペラ軸承部の磨耗を少なくすること。【解決手段】 インペラ1と、吸入口24及び吐出口25を備えインペラを回転可能に収容するケーシング2と、ケーシング2の外側に設けられた磁気駆動装置3及び磁気吸引力調整手段4とからなる。インペラ1は円錐形等の回転対称形であり、側面にポンプ機能をもつ羽根13を備え底部に永久磁石等の磁気装置14を備えている。該磁気装置14と協働してインペラ1を回転させる磁気駆動装置3は上記磁気装置14と磁気的に結合する磁石アセンブリ31と該磁石アセンブリ31を回転させる回転駆動装置32からなる。磁気吸引力調整手段4は上記磁気装置14と上記磁石アセンブリ31との間の対向間隔を調整し或は磁石アセンブリ31が電磁石よりなるときその励磁電流を調整することにより、これら双方の間の磁気吸引力を調整する。
請求項(抜粋):
インペラと、吸入口及び吐出口を備えインペラを回転可能に収容するケーシングと、ケーシングの外側に配置された磁気駆動装置及び磁気吸引力調整手段とからなり、上記インペラは回転対称形であり、側面にポンプ機能をもつ羽根を底部に永久磁石等の磁気装置を備え、上記磁気駆動装置は上記磁気装置と磁気的に結合する磁石アセンブリと該磁石アセンブリを回転させる回転駆動装置からなり上記磁気装置と協働してインペラを回転させ、上記磁気吸引力調整手段は上記磁気装置と上記磁石アセンブリとの間の磁気吸引力を調整する血液ポンプ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特表平7-504015
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血液ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-287537
出願人:京セラ株式会社, ベイラーカレッジオブメディスィン
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