特許
J-GLOBAL ID:200903014466099950
光走査装置および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-074161
公開番号(公開出願番号):特開2004-279947
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】振動ミラー固有の共振振動数にばらつきがあっても継ぎ目が目立ちにくく、また色ずれや色変わりのない高品位な画像形成が行えるようにする。【解決手段】同期検知センサ604と、走査角-θ0となる近傍に配置された終端検知センサ605とでビームを検出し、この同期検知信号と終端検知信号との時間差Tを振幅演算部609で計測することで、可動ミラーの振れ角(振幅θ0)を検出する。ここで、センサで検出される光ビームの走査角をθd、画像中央からの走査時間をt、可動ミラーの駆動周波数をfdとすると、θd/θ0=sin2π・fd・t、ただしt=T/2、で与えられる。この時間差Tがあらかじめ定められた基準値T0に達するまで印可する電圧パルスのゲインを可変することによって振れ角を補正する。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
光ビームを発する光源手段と、前記光源手段からの光ビームを走査する振動ミラーと、所定の駆動周波数の電圧パルスを印可して前記振動ミラーを往復振動させる振動ミラー駆動手段とを備えた光走査装置において、
前記振動ミラーにより偏向された光ビームの走査速度を検出する走査速度検出手段と、
前記走査速度検出手段により検出された走査速度を基準値と比較し、誤差を補正するように前記電圧パルスのゲインを調整するゲイン可変手段とを備えたことを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
G02B26/10
, B41J2/44
, H04N1/036
, H04N1/113
FI (4件):
G02B26/10 B
, H04N1/036 Z
, B41J3/00 M
, H04N1/04 104Z
Fターム (42件):
2C362BA17
, 2C362BA32
, 2C362BA42
, 2C362BA52
, 2C362BA68
, 2C362BA69
, 2C362BB29
, 2C362BB32
, 2C362BB44
, 2C362CA22
, 2C362CA39
, 2H045AB34
, 2H045AB38
, 2H045BA22
, 2H045BA36
, 2H045CA88
, 2H045CA98
, 2H045CB65
, 2H045DA02
, 2H045DA04
, 2H045DA11
, 5C051AA02
, 5C051CA07
, 5C051DA02
, 5C051DB02
, 5C051DB22
, 5C051DB24
, 5C051DB30
, 5C051DC07
, 5C051EA01
, 5C072AA03
, 5C072BA17
, 5C072CA06
, 5C072DA02
, 5C072DA04
, 5C072DA21
, 5C072DA23
, 5C072HA02
, 5C072HA14
, 5C072HB16
, 5C072QA14
, 5C072XA01
引用特許:
前のページに戻る