特許
J-GLOBAL ID:200903014469867010

インバータの効率改善方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121800
公開番号(公開出願番号):特開平6-335257
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 PWM制御が行われるインバータの出力電圧波形をLCフィルタによって正弦波化する装置において、インバータ損失を減少させて装置効率の向上を図る。【構成】 インバータの出力から見たときにフィルタCも含めた負荷力率が1.0近くになるようにフィルタCの容量を選定する。例えば負荷力率0.9に対してフィルタCの容量を43.6%に設定(ベクトルIC)すると、負荷電流ILoad100%に対してインバータ電流IINVは90%で済む。
請求項(抜粋):
PWM制御が行われるインバータと、該インバータの出力電圧を正弦波にするLCフィルタとを備えたインバータ装置において、前記インバータの出力から見たLCフィルタの静電容量Cを含む負荷力率が、1.0近くになるように静電容量Cを選定し、インバータの運転を行うことを特徴とするインバータの効率改善方法。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-215768   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭55-017277

前のページに戻る