特許
J-GLOBAL ID:200903014474822202
顔領域検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長屋 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-291543
公開番号(公開出願番号):特開2000-105819
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 人物の顔以外に肌色類似色の色を持つ被写体が写っていても、顔領域を適切に検出することができる顔領域検出装置を提供する。【解決手段】 肌色抽出部12は、肌色基準値算出部14により算出された肌色基準値に基づき1又は複数の肌色領域を抽出して、その肌色領域の少なくとも1つの領域を第1顔候補領域として検出する。一方、動領域検出部16は、動領域を検出する。そして、顔判断部18は、上記第1顔候補領域で、かつ、動領域の領域を第2顔候補領域とし、その第2顔候補領域で顔検出を行って、顔が検出された場合には、この第2顔候補領域の肌色基準値を算出する。そして、この算出された肌色基準値により既に保持されている肌色基準値を更新する。次のフレームでは、新たな肌色基準値により再度肌色抽出を行う。
請求項(抜粋):
撮影された画像情報から人物の顔領域を検出する顔領域検出装置であって、撮影された画像情報から1又は複数の肌色領域を抽出し、その肌色領域における少なくとも1つの肌色領域を第1顔候補領域として検出する肌色抽出手段と、撮影された画像情報から動領域を検出する動領域検出手段と、上記肌色抽出手段により抽出された第1顔候補領域の中で、上記動領域検出手段により検出された動領域と少なくとも一部の領域が重複する第1顔候補領域を第2顔候補領域と認識し、該第2顔候補領域において、人物の顔を検出する顔検出手段と、該顔検出手段により顔が検出された場合に、上記第2顔候補領域に基づき肌色基準値を算出する肌色基準値算出手段と、を有することを特徴とする顔領域検出装置。
IPC (3件):
G06T 1/00
, G06T 7/00
, G06T 7/20
FI (3件):
G06F 15/62 380
, G06F 15/70 310
, G06F 15/70 410
Fターム (16件):
5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DC04
, 5B057DC19
, 5B057DC25
, 5L096AA02
, 5L096BA18
, 5L096FA15
, 5L096FA35
, 5L096FA59
, 5L096GA40
, 5L096HA03
, 5L096KA03
, 9A001HH23
, 9A001HH31
引用特許:
審査官引用 (5件)
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顔面内部位認識方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-092471
出願人:三洋電機株式会社
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特開平4-144492
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特開平4-352081
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侵入物体認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-021582
出願人:沖電気工業株式会社
-
画像識別方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-092665
出願人:ソニー株式会社
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