特許
J-GLOBAL ID:200903014477868009

エンジン冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-409310
公開番号(公開出願番号):特開2005-171785
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】本発明は、エンジンの高回転中高負荷時におけるシリンダヘッドおよびシリンダブロックの過度な昇温を防止できるエンジン冷却装置を提供する。【解決手段】 ウォーターポンプ9の吐出流の一部をシリンダブロック3内に流入させ第1流出口8に導くシリンダブロック冷却路R1と、吐出流の他の一部をシリンダヘッド4に流入させ第2流出口13に導くシリンダヘッド冷却路R3と、ウォーターポンプの冷却水吸入路R5に連通すると共に感温切換え弁18を収容する排出室19を備え、冷却水温度が所定温度以下であると第2流出口13よりの冷却水を排出室19に導き、冷却水温度が所定温度を上回ると第2流出口よりの冷却水をラジエータ22を経て排出室に導くよう切換え作動するサーモスタット15と、第1流出口8よりの冷却水を排出室19に導くシリンダブロック冷却水排出路R01とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ウォーターポンプの吐出流の一部をシリンダブロック内に流入させ第1流出口に導くシリンダブロック冷却路と、 上記吐出流の他の一部をシリンダヘッド内に流入させ第2流出口に導くシリンダヘッド冷却路と、 上記ウォーターポンプの冷却水吸入路に連通すると共に感温切換え弁を収容する排出室を備え、冷却水温度が所定温度以下であると上記第2流出口よりの冷却水を排出室に導き、冷却水温度が所定温度を上回ると上記第2流出口よりの冷却水をラジエータを経て排出室に導くよう切換え作動するサーモスタットと、 上記第1流出口よりの冷却水を上記排出室に導くシリンダブロック冷却水排出路と、 を具備したエンジン冷却装置。
IPC (2件):
F01P7/16 ,  F01P3/02
FI (3件):
F01P7/16 502A ,  F01P3/02 M ,  F01P3/02 R
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 水冷式エンジンの冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-257429   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 特開平3-225015
  • サーモスタット装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-202712   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-225015
  • サーモスタット装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-202712   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社

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