特許
J-GLOBAL ID:200903095199713945

水冷式エンジンの冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 允彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257429
公開番号(公開出願番号):特開平10-082320
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 水冷式エンジンにおいて、サーモスタットの設置場所に対して開弁の設定温度が異なる複数のサーモスタットを併設するようなことなく、エンジン本体の温度変化に対応してきめ細かく冷却水をコントロールすることができ、サーモスタットの設置場所を細かく限定しなくても、制御に最適な位置にセンサーを設置してサーモスタットの開弁を制御することで、冷却水のコントロールを最適に行うことができるようにする。【解決手段】 エンジン本体2,3に導入する冷却水の流量をサーモスタット13によりコントロールすると共に、エンジン本体のシリンダブロック3側から排出する冷却水の流量を別のサーモスタット14によりコントロールするようにした水冷式のエンジンにおいて、該サーモスタット13,14の少なくとも一方を、エンジン本体2,3の温度検知に基づいて制御される電子制御サーモスタットとする。
請求項(抜粋):
エンジン本体に導入する冷却水の流量をサーモスタットによりコントロールすると共に、エンジン本体のシリンダブロック側から排出する冷却水の流量を別のサーモスタットによりコントロールするようにした水冷式のエンジンにおいて、該サーモスタットの少なくとも一方が、エンジン本体の温度検知に基づいて制御される電子制御サーモスタットであることを特徴とする水冷式エンジンの冷却構造。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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