特許

J-GLOBAL ID：200903014482903203

樹枝粉砕機

発明者： 大倉 崇利
出願人/特許権者： 日立古河建機株式会社
代理人 (1件)： 森 哲也 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-325511
公開番号（公開出願番号）：特開2003-126719
出願日： 2001年10月23日
公開日（公表日）： 2003年05月07日
要約：

【要約】【課題】 回転ドラムに装着されたカッタービットに過負荷が掛かった場合、固定刃を反力から逃げる方向へ回動させて粉砕装置の破損を防止すると共に、固定刃の回動によって隙間に金属塊等が挟まらず、容易に粉砕作業を行う状態に復帰できるようにする。【解決手段】 粉砕室6にカッタービット7を装着した回転ドラム8と固定刃10とを設けた粉砕装置2と、被粉砕物を投入するホッパー11と被粉砕物をホッパー11から粉砕装置2に供給する供給コンベア12とからなる投入部3と、供給コンベヤ12上の被粉砕物を粉砕室6に送り込む供給ローラ19とを備えた樹枝粉砕機1において、固定刃10を固定支持する固定刃サポート9を供給コンベア12のヘッド側の駆動軸15と同一軸線を中心として回動可能に枢支する。

請求項（抜粋）：

粉砕室に動刃を装着した回転ドラムと固定刃とを設けた粉砕装置と、被粉砕物を投入するホッパーと被粉砕物をホッパーから粉砕装置に供給する供給コンベアとからなる投入部と、供給コンベヤ上の被粉砕物を粉砕室に送り込む供給ローラとを備えた樹枝粉砕機であって、固定刃を固定支持する固定刃サポートを供給コンベアのヘッド側回転軸と同一軸線を中心として回動可能に枢支したことを特徴とするとする樹枝粉砕機。

IPC (2件)：

B02C 18/18 ,  B02C 18/06

FI (2件)：

B02C 18/18 Z ,  B02C 18/06 Z

Fターム (9件)：

4D065CA16 ,  4D065CC01 ,  4D065DD18 ,  4D065EB20 ,  4D065ED02 ,  4D065ED06 ,  4D065ED12 ,  4D065EE07 ,  4D065EE12

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 破砕装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-312580   出願人：富士車輌株式会社
• 特開昭47-030165
  
• 山林作業機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-112423   出願人：有限会社シャルフェーフ商会