特許
J-GLOBAL ID:200903014482920841

ズーム処理装置およびズーム処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167183
公開番号(公開出願番号):特開2000-358150
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】ズーム処理後のデータの種類を表すズーム後領域信号を生成する。【解決手段】ズーム処理部7は、順次入力されてくるズーム処理前データからズーム処理後データを生成するズーム処理後データ生成回路70Aと、ズーム処理後データの種類を表すズーム処理後領域信号を生成する領域信号選択部78を含むズーム処理後領域信号生成回路70Bとを備えている。領域信号選択部78は、ズーム処理後データIDx'に関するスムージング係数が第1比較値Aよりも小さい場合には、領域信号Sn をズーム処理後領域信号Sx'として出力する。ズーム処理後データIDx'に関するスムージング係数が第2比較値Bよりも大きい場合には、領域信号Sn+1 をズーム処理後領域信号Sx'として出力する。また、ズーム処理後データIDx'に関するスムージング係数が第1比較値A以上で第2比較値B以下の場合には、設定領域信号をズーム処理後領域信号Sx'として出力する。
請求項(抜粋):
入力画像に対して出力画像を拡大したり縮小したりするズーム処理を行うズーム処理装置であって、相前後して入力される先行画素および後続画素の2つの画素のズーム処理前データに基づいて、1つの画素のズーム処理後データを生成するデータ生成手段と、このデータ生成手段によって作成されたズーム処理後データが、文字データまたは写真データのどちらの種類のデータであるかを判定し、その判定結果を表すズーム処理後領域信号を生成する領域信号生成手段とを含むことを特徴とするズーム処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/387 ,  G06T 3/40
FI (2件):
H04N 1/387 ,  G06F 15/66 355 C
Fターム (20件):
5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD06 ,  5B057CE03 ,  5B057CE05 ,  5B057CE09 ,  5B057CE12 ,  5B057CE13 ,  5C076AA01 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076AA32 ,  5C076BB04 ,  5C076BB07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • スムージング処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-002201   出願人:三田工業株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-172556   出願人:シャープ株式会社
  • 画像処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005983   出願人:シャープ株式会社

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