特許
J-GLOBAL ID:200903014487781289
ノロ低減材、それを用いた遠心力成形体、及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-135217
公開番号(公開出願番号):特開2004-217521
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】 膨潤度が22を超えて63μm以下の二次粒子を主成分とするベントナイトを使用することによって、遠心力成形体製造時のノロ低減効果を増強でき、ノロ低減と、強度の確保が達成でき、かつ、圧縮強度だけでなく、曲げ強度の優れたパイル等の製造が可能となる、ノロ低減材、それを用いた遠心力成形体、及びその製造方法を提供する。【解決手段】 A.C.C.法による膨潤度が22を超え、その最大二次粒子径が63μm以下のベントナイトを主成分とする遠心力成形体製造用のノロ低減材、単位セメント量が350〜600kg/m3、水セメント比が25〜36%、スランプが0〜18cmで、高性能減水剤をコンクリート中のセメント100重量部に対して、固形分換算で0.05〜1.5重量部配合し、さらに該ノロ低減材を0.2〜15kg/m3配合したコンクリートを遠心力成形し、蒸気養生及び/又はオートクレーブ養生する遠心力成形体の製造方法を構成とする。
請求項(抜粋):
A.C.C法による膨潤度が22を超え、その最大二次粒子径が63μm以下のベントナイトを主成分とする遠心力成形体製造用のノロ低減材。
IPC (3件):
C04B14/10
, B28B1/20
, C04B28/02
FI (3件):
C04B14/10 Z
, B28B1/20 C
, C04B28/02
Fターム (5件):
4G012PA04
, 4G012PA06
, 4G012PC03
, 4G012PE04
, 4G012PE06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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鉱産物の知識と取引, 19920307, 改訂新版第10版, 第743頁
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