特許
J-GLOBAL ID:200903014489412540
タイヤ消火装置およびそれを備えた車両
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-514685
公開番号(公開出願番号):特表2008-541937
出願日: 2006年05月19日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
タイヤ消火システムを備える車両は、乗員または貨物運搬用の車体を含み、車体には複数の可燃性タイヤが連結される。タイヤは、高温状態に晒されると自然発火しやすい。消火システムは、車体に連結されており、火炎抑制剤の容器を備えている。少なくとも1個の温度センサが、少なくとも1個のタイヤに近接して配置される。温度センサは、自然発火前に高温状態に反応して作動するように適合されている。少なくとも1個のノズルが、抑制剤をタイヤに向けるように配置される。アクチュエータが、容器とノズルとを連結しており、センサの作動に反応してノズルから抑制剤を散布する。
請求項(抜粋):
乗員または貨物を運搬する車体と、
前記車体に連結され、高温状態に晒されると自然発火しやすい複数のタイヤと、
前記車体に連結された消火システムとを備え、
前記消火システムは、
火炎抑制剤の容器と、
少なくとも1個の前記タイヤに近接して配置され前記自然発火前に前記高温状態に反応して作動するように適合された、少なくとも1個の温度センサと、
前記抑制剤を前記少なくとも1個のタイヤに向けるように配置された、少なくとも1個のノズルと、
前記容器と前記ノズルとを連結し、前記少なくとも1個のセンサの作動に反応して前記ノズルから前記抑制剤を散布するアクチュエータとを備える
ことを特徴とする車両。
IPC (4件):
A62C 3/07
, A62C 35/02
, A62C 35/11
, A62C 37/40
FI (4件):
A62C3/07 Z
, A62C35/02 B
, A62C35/11
, A62C37/40
Fターム (6件):
2E189BA03
, 2E189BB08
, 2E189BD06
, 2E189MA01
, 2E189MB01
, 2E189MB05
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭50-015398
-
パワーユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-344524
出願人:株式会社ショーワ
-
自動車用防災設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-284217
出願人:株式会社初田製作所
-
エンジンルーム消火装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-029066
出願人:能美防災株式会社
-
特許第6644415号
全件表示
前のページに戻る