特許
J-GLOBAL ID:200903014494303058

映像信号変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283122
公開番号(公開出願番号):特開平5-122663
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】入力される映像信号のフォーマットと出力される映像信号のフォーマットの関係が一定していなくとも前記水平方向のフィールド歪みを発生させることなく、高品位な映像出力が可能な映像変換装置を提供する。【構成】入力同期信号に同期した書き込み基準クロックをプログラマブルPLL3で作成し、この書き込みクロックに基づいて入力映像信号を映像メモリ21〜23のいずれかに書き込む。読み出しは、シンクジェネレータ5で作成された読みだし基準クロックに基づいて読み出され、これにより、映像信号のフィールド周波数変換が行われる。この書き込み、読みだしの際に、入力映像信号のフィールド周波数と出力映像信号のフィールド周波数を比較器12で比較し、この結果に基づいてスイッチ8、10を切り換えることにより、同じ映像メモリをアクセスすることがないように制御される。
請求項(抜粋):
入力された映像信号の水平同期信号に同期して任意の周波数で発振し基準クロックを生成することのできるプログラマブルPLLと、前記基準クロックで映像信号をA/D変換するA/D変換器と、A/D変換された映像信号を記憶することのできる少なくとも3フレーム以上の映像メモリと、前記映像メモリから読みだされた映像信号をD/A変換するD/A変換器と、入力映像信号のフィールド周波数を検出するカウンタと、入力映像信号のフィールド周波数と出力映像信号のフィールド周波数とを比較する比較器と、前記映像メモリの書き込み、読みだしを非同期に制御でき、前記比較器の比較結果に対応して前記複数個の映像メモリの書き込みと読みだしを制御するメモリ制御手段を設けたことを特徴とする映像信号変換装置。
IPC (3件):
H04N 7/01 ,  H04N 5/06 ,  H04N 11/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 映像信号入出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-239966   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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